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hp yasitan246
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48
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非公開
誕生日:
1977/01/15
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建築関係
趣味:
寝ること
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小さい頃の話です。
私は、日曜日いつものごとく一人で遊んでいました。
昼前ぐらいでしたでしょうか、姉が走って帰ってきました。
姉は両手をグーにして、良い物見せてあげようか?と言いました。
私は、見せて欲しいとお願いしました。
姉は、手を広げ、あるものを見せてくれました。
姉が手を開いて言った言葉は、『綺麗な石でしょー?』でした。
私は、その綺麗な石を見て、本当に綺麗だなと思いました。
無色で透明、むしろ透き通っていました。
普通の石と比べ、丸みがあり、滑らかな触り心地でした。
姉にどこにあるのかと聞くと、そこの場所まで連れて行ってくれました。
そこには、たくさんの綺麗な石と花がありました。
私は嬉しくなって、いっぱい取りました。
家に帰って、姉と二人で母に見せました。
母はその石を見た途端、表情がくもりました。
母は言いました『あんた達、これどっから持ってきた?』
私は、潰れたボウリング場の前からだと言うと、母は何故だか怒り出しました。
母が言うには、昨日そこで死亡事故があったらしいです。
その綺麗な石は、粉々に砕け散った、フロントガラスの破片でした。
私と姉は、その事を知った恐怖から、泣きながら返しに行きました。
 
道を歩いている人達にとっては、私達が恐怖でしたでしょうね
何故なら、二人の子供がフロントガラスの破片を両手いっぱいに持って
号泣しながら並んで歩いてくるのですから・・・。
 
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無題
投稿者: dai18ten URL 2008/09/07 00:02 編集
フロントガラスは割れたら鋭くないって事?><
手を切らなくてよかった(>_<)b
無題
投稿者: yasi URL 2008/09/07 03:44 編集
落ちてた物全部まるかった☆
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