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プロフィール
HN:
hp yasitan246
年齢:
48
性別:
非公開
誕生日:
1977/01/15
職業:
建築関係
趣味:
寝ること
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話の流れはこうです。
帰りの電車で中学生の男子が二人いました。
どうやら、恋愛話のようです。
中学男子AとBの会話を聞くと
Aが好きな人がいるみたく、Bに話しをています。
雰囲気としては、好きな子の名前を聞いたBの態度が急変。
推測すると、Aが好きなC子は、Bも好きなのではないだろうか・・・
Aはどうしたらよいか聞いています。
Bは二人を仲良くさせたくないのか、ある事ない事言います。

A「ねえB君、俺、最近気になる人がいるんだけど・・」
B「へえ、誰々?」
A「・・やっぱやめるわ、恥ずかしいもん」
B「大丈夫だから言ってみ!何か助けられるかもよ!」
A「うん、同じクラスのC子!」
B「!!」
B「・・あ、あいつはやめた方がいいよ・・・」
A「えーなんでー?」
B「あいつとは昔付き合ってたんだよ!」
hpの心の声「お前、いくつだよw」
A「・・・。」
B「付き合ってきた女はいっぱいいるけど、何しろあいつはだめだ」
hpの心の声「恋愛のプロかよwだからアンタいくつなの?ww」
A「なんでそんこというんだよ・・そういうとこ嫌いだよ」
B「嫌われたって事実はかわらいないし・・」

この会話が数回繰り返された後・・
車内で彼らの友情は、消滅したw
A「お前とはもう一緒に帰らんし、顔もみたくない!じゃあな!」
B「いい女さがせよーーー」
A「うるせーこの童○野郎ーーーーー!」
hpの声「うるせーよ!静かにしろ!!」
A「・・・すいません」
B「・・・。」
hpの心の声「あ・・声に出してしまったw」
その後車内には気まずい空気が流れたのは言うまでもなかった。








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小さい頃の話です。
私は、日曜日いつものごとく一人で遊んでいました。
昼前ぐらいでしたでしょうか、姉が走って帰ってきました。
姉は両手をグーにして、良い物見せてあげようか?と言いました。
私は、見せて欲しいとお願いしました。
姉は、手を広げ、あるものを見せてくれました。
姉が手を開いて言った言葉は、『綺麗な石でしょー?』でした。
私は、その綺麗な石を見て、本当に綺麗だなと思いました。
無色で透明、むしろ透き通っていました。
普通の石と比べ、丸みがあり、滑らかな触り心地でした。
姉にどこにあるのかと聞くと、そこの場所まで連れて行ってくれました。
そこには、たくさんの綺麗な石と花がありました。
私は嬉しくなって、いっぱい取りました。
家に帰って、姉と二人で母に見せました。
母はその石を見た途端、表情がくもりました。
母は言いました『あんた達、これどっから持ってきた?』
私は、潰れたボウリング場の前からだと言うと、母は何故だか怒り出しました。
母が言うには、昨日そこで死亡事故があったらしいです。
その綺麗な石は、粉々に砕け散った、フロントガラスの破片でした。
私と姉は、その事を知った恐怖から、泣きながら返しに行きました。
 
道を歩いている人達にとっては、私達が恐怖でしたでしょうね
何故なら、二人の子供がフロントガラスの破片を両手いっぱいに持って
号泣しながら並んで歩いてくるのですから・・・。
 
 
小さい頃、親父が運転する車で、親戚の家に遊びに行く途中の話です。
家を出発してから、一時間ぐらい走った頃でしょうか、私はいつの間にか寝ていました。
目が覚め、車内から外を見ると、工業地帯の道路を走っていました。
山を崩す重機があり、ガソリンスタンドが会社ごとにあり、かといって山の自然は少し残っているようなところです。
親父は運転中に、声をあげました。
親父『あ、馬鹿どもが来た・・』
親父のバックミラー越しの視線は、後ろの暴走族の集団を見ていました。
5~6人でしょうか女性が2人いた記憶があります。
暴走族は、私達家族を乗せた車を追い越し、前に出るや否や、激しく蛇行運転を始めました。
親父は静かに言いました。
親父『あ、これやるな・・』
その瞬間、暴走族の一人が、ガソリンスタンドの出入口付近に置いてある金網(ドブの蓋みたいな物)
にタイヤをとられ、転倒。
親父はすぐさま車を停車させ、車から降りて行きました。
私も何故だか、降りていました。
そこには、転倒した男がうめき声をあげていました。
男『いてーよー。いてーよー』
親父は静かに言いました。
親父『あたりめえだ、足がなくなってるんだから。静かにしてろ、今、救急車呼んでやるから。お前も馬鹿だなあ・・』
親父は放射線技師で、数多くのグロ患者をみているので平気みたいです。
私も、その足をずっと眺めていました。
ドブは真っ赤になり、真っ赤な足の真ん中に白い物が出ていました。
親父は黙々と、応急処置を始めました。
何か止血できるものはと考えたのか親父は言いました。
親父『おい!誰かベルト貸せ!』
仲間は黙っています・・
親父は右手で足を持ち、左手でもらおうとしています。
仲間はしばらく黙った後、こう言いました
仲間『・・ベルト、汚れちゃうからヤダ・・』
怒髪天マックスの親父は怒鳴りました。
親父『馬鹿ヤロー!テメーラの仲間だろうが?おう、いいから貸せ!』
仲間の女性は泣きだし、男はビビリになりながらも、ベルトを渡しました。
足をギュッと縛った瞬間、男は雄叫びにも近い悲鳴をあげました。
段取りが良かったのか、タイミングよく救急車が来ました。
男は救急車に入れられ、搬送されました。
親父は暴走族一人一人を平手やグウで殴りつけました。
もちろん女性もです。(婦女暴行)
親父は言いました。
親父『あいつの痛みはこんなもんじゃねえんだ!遊ぶのは勝手だし、群れんのも勝手だ!だけどな人の痛みを知らねえ人間は、一端になれねえぞ!わかたっか!!』
仲間達は泣き始め、すいませんでしたといいました。
親父はまた言いました。
病院は土浦協同病院だ!行ってやれ!
仲間は素直に返事をし、一列に並んで救急車の後を追ってきました。
しばらくして、警察が来ました。
警察の方が、親父をみるなり、あ、技師長さんお久しぶりですと言いました。
その昔、お世話になったとか。
現場検証が終わり、親戚のうちに向かいました。
 
後日談として、手当てが良くても彼の傷口は悪化の進行が止まらず。
3ヵ月後に亡くなりました。
しかし、彼の日記を読んだ看護婦さんは、あの時助けてくれた方に
感謝を伝えたいと書かれていたそうです。(病院関係者より)
 
歯医者はいくつになってもいやなものです。

最近、歯医者に通っています。
奥歯が抜けて痛かったのでw
治療中先生は、私に甘い物が好きでしょ?と聞かれ
ハイと答えると、あ、やっぱりね・・で会話を終わらせられました。
気になるのところですがw
老夫婦で経営している所診療所で、助手さんが奥さん。
治療中、私は気になりました。
口の中を照らす照明が、先生の頭を照らしています。
先生はしばらくして、これじゃ見えないでしょ?
と奥さんに言いまた。
あ、はい!わかりましたと奥さんは照明を斜めに下げたら
先生の頭をえぐっていきました。
ボカ・・
髪の毛がタレて、私は思わず口を閉じそうになりました。
うひw
今日、仕事中に書類をコピーしていたら、事務所に無線がはいりました。
工場内でシャベルローダーに乗っている従業員からでした。
表の道路で追突事故が発生したとの事。
従業員、ほぼ全員が野次馬をしに行きました。
道路では、二台の車が潰れていました。
追突した方は、ダンプトラック
追突された方は、警察車輌ですww

トラックの運転手は、自分は悪くないと言い張っています。
その行為は無駄な事もわからずに。
警察車輌は、厳しい道路交通法を厳守しなくてはいけない職務です。
暴走車輌を追跡する時も、法定速度を守るぐらいです。
あまり聞き訳がないので、警察官は警察無線で事故報告を本部にしていました。
その事故現場は、警察本部の目の前ですww
普段は3~4人で対処するのでしょうが、ニヤニヤしながら交通課総出の取締りみたいです。
20人くらい、いたでしょうか?
課長~!と言う声も聞こえたので交通課長も出てきていたのでしょうねww

すっかり意気消沈したダンプの運転手は黙ってしまい・・・
しかも、そのダンプは過積載www
もう、相手が悪かったですね。
大人しく謝っておけばよかったものを・・・。
近所の人達も、野次馬しにきていたので、お祭り騒ぎでした。


工場には工場長だけ、残っていて、誰もいないことに腹をたてて一人で発狂していたとさww
めでたし。




 
少し前の話ですが、新聞屋が脅迫まがいの営業をしていた事件がありました。
私も実は被害者の一人です。
 
板橋区の成増に住んでいた頃ですが、私は声優の勉強やプロダクションの稽古に
励む毎日で、正直貧乏でしたww
貧乏にもかかわらず、家賃6万8千円のフロとトイレ共同の1Rの贅沢部屋でした。
バイト代が8万円だったので、食事はべビースターとチョコボールでした。
たまに、所持金がなく、チョコボールやめます・・の時もありましたがw
頑張って暮らしていました。
あまりにもお腹が空いたので、実家から持ってきた小さなテレビを
中古リサイクルショップに売却しました。
3000円ゲットです。
なにもする事が無かった時、テレビの大切さを痛感しました。
昔の人はよくテレビがなくて一日過ごせたなと関心しました。
ただ、じっとしているとお腹が空いてきます。
どうしようかと、考えていた時に玄関のドアを叩く音がしました。
また、家賃の取立てだろうと思いながら
私は玄関の鍵を外し、顔を出したら、中年男性が一人いました。
中年男性は、新聞屋ですと言いました。
私は読まないので・・・と玄関を閉めようとしたら、足を隙間に入れ、玄関を閉めさせないようにしてきました。《この行為は住居不法侵入罪です》
私は、やめてくれと言いましたが、男性は営業を始めました。
中年男性は『お兄ちゃん専門学生?新聞読んだほうがいいよ。ハイ新聞!』と言い新聞を手渡しました
私は、何の真似か?と訪ねると、中年男性はこう言いました。
中年男性『契約成立したから、来月集金に来るね。じゃあ宜しく《詐欺罪》』と立ち去ろうと
したので、私は思いつきでこう言いました。
私『新聞は読まないし、テレパルというテレビ番組表があるからいいです』
家にテレビはないですが、断り文句で言いました。
カッとなった中年男性は
中年男性『お前、道で歩いている時、後ろ気をつけろよ《脅迫罪》』と言葉を吐き捨てました。
その言葉に対して私は
私『テレパルあるからいらないって聞こえなかった?』と挑発的に言ったら
舌打ちして中年男性はいなくなりました。
その後は、その男性に会うことはありませんでした。
営業の為とはいえ、自然と犯罪を犯しちゃいかんよ・・・。
《 第一話 》コンビにの店員・・・
ある日私は、会社の帰り道、いつものコンビ二に立ち寄りました。
そこで、買い物をしたのは、冷たいソバと牛乳でした。
会計の時、店員さんは私に言いました
『暖めますか?』
私は一瞬困惑しましたが、冷静に『いえ、結構です』と言いました。
すると店員さんは、また私に言いました
『袋、ご一緒でも宜しいですか?』
私は一瞬困惑しましたが、冷静に『はい、お願いします』と言いました。
その日は、何事もなく家路につきました。

次の日、またいつものようにコンビ二に立ち寄りました。
そこで、買い物をしたのは、冷たいソバと牛乳でした。
会計の時、店員さんは私に言いました
『暖めますか?』
いつものように私に質問して来ました。
私は彼の今後の人生の為に突っ込みました
『あなたはコレを暖めて食べるのですか?』と言いました。
彼は『あ、そうですね変ですよねアハハ』との返答がきたので
私は安心しました。
すると店員さんは、また私に言いました
『袋、ご一緒でも宜しいですか?』
私は冷静に彼に突っ込みました。
『一緒に入れちゃ駄目の意味がわからんから!』
彼はギョッとしてこちらを見ていましたが
私は、何事もなく家路につきましたww

その後、500円ちょうどの会計の時、私は1000円を出しました。
彼は『1000円からお預かりします』と言いました。
もう、すでに私は彼の言動に疑心暗鬼をおぼえ、
『からってなによ?』・・・と心のなかでクレーマーになっていました。


《 第二話 》カラス・・・
カラスが悪食なのは有名ですが、最近思うことです。
今朝、出勤の最中にカラスを二羽見ました。
その二羽は、鳩を襲っていました。
鳩はすでに息絶えていましたが、カラスは役割分担を守っています。
一羽が鳩を襲い、もう一羽が監視役。
私が、最初に目に飛び込んできたのは、監視役のカラスの目です。
黒く光った目は、私を見ていました。
顔を動かさずにジッと見ています。
激しく気のせいですが、そのカラスの目はこういっていた気がしました・・
『・・・・つぎは・・・おまえだ・・・・』と・・
そのうちカラスは束になって人間を襲うのではないかと言い知れない恐怖を覚えました。



《 第三話 》デザイン重視・・・
これから家を新築する人に物申したい。
よく一級建築士がデザイン重視に外観を設計しますが。
コンクリートにペンキやらタイルを貼らない、作りが増えてきています。
通称『打ちっ放しコンクリート』
結論から言えば、駄目!

『 駄目な理由 』
コンクリートを打設したときに、コンクリ中に鉄筋が入っているのはご存知のはずです。
その鉄筋が何故に錆びないかというと、コンクリがアルカリだからです!
アルカリは、鉄筋を錆びさせない環境に、大事な役割りをしています。

しかし、アルカリが損なう現象があります。それは・・・
大気中の炭酸ガスが、コンクリのアリカリを失わせ、中性化させてしまいます。
炭酸ガスは特に都会に多く、人が出す二酸化炭素もその中性化に著しく原因しています。

中性化したコンクリの中の鉄筋がどうなるかと言うと、錆びます。
錆びるとどうなるかと言うと、膨張します。
膨張したらどうなるかと言うと、コンクリにヒビが入ります。
そのうち、コンクリが剥げ落ち鉄筋が丸見えになります。
海の近くの民家がそれらの現象が多いのは、塩害によるものですが
似たようなものです。
長い年月の話ですが、最終的に見た目重視で作ったはずが、ヒビだらけww
で、あれば、ペンキやタイルを貼って、中性化になるのを極力遅らせた方が
宜しいかと思います。
ヒビが入ったら、もうペンキ塗ろうが消えないです。
ペンキなら汚れれば、塗りなおせばすむこと。
ペンキとタイルはコンクリの鎧です。

また難しい話ですが、アルカリが強すぎたりすると、
アルカリ骨材反応が起こり、亀の甲羅みたいなヒビがはいります。






サラリーマン別名称Sとする。
S達は企業戦士です。
朝から晩まで働く企業戦士です。
S達の戦いは、朝から繰り広げられています。
忠義を尽くしている会社に向かうために、電車に乗ります。
S達の最初の仕事は、世の中のマナーを守る事です。
仕事内容は、ホームに上がるための階段が作業場所になります。
階段には『上りと下り』の矢印がついています。
S達は、その『上りと下り』の取り締まりも行なっています。

さぁ、最初の仕事が始まりそうです。
S達は、上り用の階段を上っています。
すると、一人の男性が上り用の階段から下りてくるではありませんか!
S達は、矢印通りに行く習性もあり、一歩も引きません。
矢印通りに上がっているS達は、制裁によってそれらを排除します。
当てちゃった振りをして、持っているカバンをフルスイングで当てにいきます。
鉄入りの革カバンだと骨が折れる危険性もありますが、心配ありません。

次に向かったのは、ホームです。
扉が開く所に三列縦隊で並びます。
ここでも、S達の仕事があります。
一人の男性が電車の扉が開いた時に、並ばずに横から割り込もうとしています。
しかし、そうはいきません。
S達は、制裁によってそれらを排除します。
S達は、体を硬直させ、まるで原子記号のように自分達の間隔を狭め密着し、
それらを入れさせません。

S達の次の仕事は、各自競争となります。
競争には三種類あります。
①乗り継ぎ電車へ乗車した際の場所取り
②本線電車へ乗車した際の場所取り
③満員電車へ乗車した際の場所取り

①は下車駅で本線電車へと乗り継ぐため
 に、開く扉に限りなく密着し、他の追従を
 許さないこと。

②は椅子に座る事が大前提ですが、ただ
 座るのではありません。
 まず、端を攻めていきます。
 次に女の子の隣を攻めていきます。
 女の子が自分の後ろにいる場合は、フェ
 イントという技術が用いられます。
 それはどういうものかと言いますと、一
 旦は自分が先に乗車します。
 次に、左右どちらかに行きます。
 女の子の様子を伺いながら、引き返します。
 この時に注意しなくてはいけないのは、後
 から乗車してくるS達に先を越されないよ
 うにしなくてはいけません。
 もしも、先を越された場合、着座に失敗する
 だけではなく、邪魔にされることが必
 至です。
 ここでは集中力がものを言います。
 失敗したSは車両をゆっくり渡り歩くという
 習性もあります。
 他の車輌の女の子を探して・・・
 
③満員電車での乗車場所は、基本はやはり女の子の
 近くです。
 これはガラガラな電車でも適用される技術です。

これらのことから、世間一般の人々はS達をこう呼んだ。
痴漢予備軍の称号と資格を持ち合わせた企業戦士達だと。
そして彼らは、会社へて辿り着き何食わぬ顔で
おはようと挨拶をするのでしょうね。
約5年間の観察と研究発表でした。

 
高校生活でスポーツを激しく頑張っていた頃の話です。
部活はバトミントン部。
小学校の頃少しバトミントンをやっていて、楽しかった
記憶があり入部しました。
 
自分で言うのも恥ずかしいのですが
高校時代は、勝負に生きていました。
どうすれ速く動けて、どんな打ち方をすればシャトルが
より速くなるかも探求した、空気を一切読まないプレイヤーでした。
市の大会に出ては、相手が中学生だろうが、小学生だろうが
全力プレイ。
ある大会で、決勝の対戦相手は地区№1の中学女子でした。
私は、殺気ギラギラでコートに入ります。
その女の子の周りには、同級生や後輩?やらの女の子達が
応援に来ています。
まあ、感じ的には憧れの先輩的なんでしょうか・・・
試合が始まり、私はいつものように容赦なく全力プレイ。
結果は完勝でしたが・・・
その子はコートで泣いてしまいました。
後から聞いた話ですが
その子は中学生活、バトミントン部部長としての最後の大会
だったらしく、部員は休みを削って、部長の最後の戦いを応援
しに来たのでしょう・・・。
勝負に生きている時は、相手を敬う気持ち、思いやりなどは、
ほぼ存在せずに悲しいものです。
今思うと、今の私はバトミントンからはなれてはいますし
体は動かないし、シャトルは見えないかもしれませんが
現役の頃の数倍は強い気がします。
真の強さは力の強さ、勝負の勝ち負けではなく
いかに相手を想いやれるかがだと思います。
写真のメダルは本来、彼女が持つべき物でした。
 
勝負に生きる人間にしてみれば、負け犬の遠吠えか
もしれませんがねw
これが一番大事なことです。
 
 
劇団で芝居を続けている時の話です。
私が所属しているプロダクション事務所が、板橋本町にありました。
この時、私は茨城に住んでおり、本番の前日になると東京に来て団員と合流するのが日常でした。
本番と言っても毎日あるわけではないので、一日おきに本番があったりして、お金がもったいないとと感じた私は実家に帰らず
事務所に泊めて欲しいとお願いし、節約していました。
しかし、泊まる度に酔っ払った社長が、事務所の玄関を叩き飲み行くぞ!の声がかかります。
何ヶ月間かその繰り返しで、そろそろ事務所に泊めてもらうのがしんどくなり、考えました。
ちょっと野宿をしてみようかと・・・
それが長い夜の始まりでした。
私は、まず公園を探し大きなバックを抱えたままベンチで横になりました。
目をつぶって、どれくらい時間が経ったか、小雨が降って来ました。
私は傘を体の上にさし、雨を凌ぎました。
次第に雨脚は強くなり、手持ちの傘では足りなくなってきました。
そんな時、公園の横にある蕎麦屋の営業が終わり、店主が入り口の暖簾を片付けに外に出て来ました。
店主は私を見るなり、『ソバ・・食ってくか?あったけーぞ!』と言ってくれました。
私は、人の人情を感じました。
これ以上ここにいると、この店主が心配するので、私は感謝の言葉を店主に言い、その場を立ち去りました。
あてもなく歩いていました。ただ、時間が過ぎるのを・・
雨脚はさらに強くなり、限界を感じた私は、どっかの施設に入ろうと思い探しました。
目の前に銭湯がありました。
お金は多少あるので、中に入り食堂みたいなところでコーラを頼み、1時間くらい時間を稼いでいましたが、店のオバちゃんにいつまでいるの?と聞かれ私は、不覚にも朝まで居ていいですか?と答えてしまいました。
私は、激怒したオバちゃんに追い出されました。
この時、人間って・・と感じる瞬間でもありました。
外に出た私は、雨が自分の顔にあたるのを感じ・・
ホームレスの人の気持ちが少しわかりました。
歩いていると、古本屋に『本買います』の文字が目にはりました。
まあ、自分には関係の無い事なのであまり気にしませんでした。
歩きつかれた私は、コインランドリーを発見し、雨宿りがてらに立ち寄りました。
乾燥機の熱で暖かくなった、コインランドリー。
冷え切った体には、有難いと感じました。
喉が渇いてきたので、角にある流しの水を飲みました。
暇つぶし用に置いてある雑誌を読みふけって、時間を稼ぎました。
夜中起きていると、腹がへってきます。
食べ物が欲しいのですが、なるべくお金は使いたくないと考えていたので古本屋に本を売ることにしました。
夜中にも関わらず、営業している古本屋って・・・思いながら店に入るとそこには、ホームレスの人達が列をなしています。
古本屋は、ホームレスの人が集めた本を10円20円で買取り
商品として店で売っているみたいです。
私は、コインランドリーから持ってきた本を売りました。
120円ゲットです。
肉まんを買い、腹の足しにしました。
雨はいつの間にか止んでいて、再び違う公園のベンチで横になりました。
何事も無く、時間が過ぎ、私は少し眠りにつきました。
何度も、人の足音に目が覚め、また眠るの繰り返しが続きました。
しばらくすると、自分の頭の上から声がします。
『おい!・・おい!・・おい!』
私は目を開けるとそこには、本物のホームレスが凄い形相でこちらを睨んでいます。
私は何かと訪ねると、どうやらここは、この人の縄張り?らしいので、いなくなれとのこと。
私は、ここは公共の場だと逆切れしましたが奇声をあげてきたので、怖くて逃げましたw
現在3時過ぎ・・・まだまだ夜は・・長い夜は続きます・・・。

一日ホームレスをやっての教訓は
帰る家がある!
布団で眠れる!
働き口が有る!
普通である!
これが一番いいことなんだなと感じて、今も精一杯に生きています。
 
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